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更新情報メールニュース


みなさまへ

春が待ち遠しい このごろですね。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか。

まもなく、3月4日に、東京・築地にて
「ホロトロピック・ワールド2012 生きる力」が開催され、
ウォンもピアノソロで出演します。50分のコンサートです。
ホロトロピックネットワーク主宰の天外伺朗さんはじめ、
ガイアシンフォニー第七番の高野孝子さん、
船戸崇史さん、衛藤信之さんが お話をします。どうぞお楽しみに。

3月14日は、ついに、
幻のピアノトリオ…
「ウォン・ウィンツァン ジャズトリオ WIM」一夜の復活です!
WIMファンのみなさま、お聴きのがしなく。。

3月27日は、
横浜・みなとの見える丘公園にある「イギリス館」にて、
及川恒平さんとジョイントします。
恒平さんのすばらしい歌声に寄り添うために、
今回はピアノではなく、クラビコードを演奏することにしました。
こちらも、お楽しみに♪

それから、
全国のみなさま、全世界のみなさまへ…インターネット配信のお知らせです。
2012年 3月11日、
ウォン・ウィンツァンは、サトワスタジオで ひとりピアノに向き合い
USTREAMでLIVE配信することにしました。
どうぞ、お家で、また、それぞれの場所で
お聴きになってください。よる8時半ごろからのスタートです。

それでは…
あたたかい春が早く訪れますように。

SATOWA MUSIC


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●3/4(日)浜離宮朝日小ホール(築地)12:00~18:20
「ホロトロピック・ワールド2012 生きる力」
Wong WingTsanも出演、ピアノソロ演奏をします。 14:10?
主催/申込 : ホロトロピック・ネットワーク
tel 03-5465-0778 fax 0779 (終演後 懇親会 別途申込)
http://www.holotropic-net.org/event/syosai/120304.htm

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◎3/11(日)インターネット配信
  ウォン・ウィンツァンustreamピアノライブ
 「レクイエム・サトワより祈りを込めて」@サトワスタジオ
  20:30頃  配信スタート予定
  1部、休憩、2部のフルコンサート形式 
パソコン, iPad, スマートフォンなどで、ライブをご覧ください。
サトワミュージックHPトップページからアクセス!
http://www.satowa-music.com
http://www.satowa-music.com/concert/2012-03-11.html

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●3/14(水)ジャズトリオWIM「Let’s Make Noise」19:30開演
会場:ソノリウム(永福町/方南町)
100席限定・全席自由 前売¥4000 / 当¥4500(当日券ある場合)
公演名 [ウォン・ウィンツァン/市原康/森泰人]
チケットぴあ【Pコード159-421】
tel 0570-02-9999 セブンイレブン サークルKサンクス
http://www.satowa-music.com/concert/2012-03-14.html
http://ticket.pia.jp/pia/event.do?eventCd=1157134

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●3/27(火) 横浜 港の見える丘公園・イギリス館(石川町/元町中華街)
「静寂祝祭」 及川恒平(歌・ギター) Wong WingTsan(クラビコード)
19:30開演 前売¥4000/当¥4500
申込 : 及川オフィス 045-753-7838 / 011-211-0361 oikawamusic@yahoo.co.jp
http://www.orangenotes.jp/oikawa/yotei/diary.cgi?no=450

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●4/19(木)小蕪亭(長野・飯島町)
Wong WingTsanピアノソロコンサート「笑顔のまんま」
19:00開演  前売¥4500
tel・fax 0265-86-5890 /090-1866-7204(終演後 懇親会 別途申込)
http://www.satowa-music.com/concert/2012-04-19.html

<同時開催、写真展@小蕪亭>
◆4/6(金)?5/1(火)※定休水木  小蕪亭(長野・飯島町)
Wong WingTsan写真展「笑顔のまんま?追悼・小蕪亭のお母さん」11:00~18:00 入場無料
http://www.satowa-music.com/concert/2012-04-19.html

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★Mineshiもやります!

4/14(土)かん芸館(荻窪) ウォン美音志 ギターライブ 
19:30開演 予約制¥2000
会場 : かん芸館 東京都杉並区荻窪3-39-14
予約申込 : 03-5347-2668 問合 : 03-3390-7974 柴崎
http://www.satowa-music.com/concert/2012-04-14.html

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以上、SATOWA MUSICよりお知らせでした。
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☆メールニュースの解約は以下のページからお願い致します。
http://www.music-net-jp.com/mailmg/mg_user_dir/20101205150141-1/index5.cgi
☆メールアドレス変更による再申し込みは、トップページの登録欄から
お願い致します。
http://www.satowa-music.com/index.html#mailnews


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by wtwong | 2012-02-29 16:03 | essay
2月18日19日「南相馬ダイヤログ」というイベントに、私たちも参加した。
http://minamisomadialog.iku4.com/
このイベントは南相馬の、それぞれ活動をしているグループが一同に集い、横の繋がりと結束を固め、これからの南相馬を皆で考え、助け合っていこう、そして内外の人々とも繋がっていこう、そしてそれは「ダイヤログ(対話)」から始めよう、と云う趣旨だ。
私はその趣旨に賛同し、演奏するだけでなく、前日の最初のイベントから参加したのだった。
南相馬との繋がりは、昨年8月に亡くなられた社会運動家、加藤哲夫さんに高橋美加子さんを紹介していただいたのがキッカケ。
美加子さんは、南相馬の若い活動家たちのお母さん&お姉さん役、バリバリチャキチャキの、張り切りおばさんなのだ。
私たちは南相馬に初めて行ったのは昨年の9月。
鎌田實先生や柳田邦男さんのイベントに、演奏で参加させて頂いた。
その時の南相馬の印象は、怒り、断絶、不信、苛立ち、ネガティブなもので覆われて、重苦しい空気が充満していたと思う。
しかし、今回の南相馬は、一転して、とても軽く明るい、そして、ある覚悟のようなものを感じとることが出来た。
南相馬の真冬の熱い数日間の、とりわけ印象に残ったエピソードを、数回にわたってリポートしてみたいと思う。
ーーーーーーーーーーーーーー
一番、気になっていたのは、やはり放射能汚染問題だ。
彼らが放射能に対してどのように向き合っているのか。

私は花粉症と鼻の粘膜が過敏なこともあって普段からマスクをしているのだが、もし南相馬で誰もしていなかったら、私もしないと決めていた。
昨年9月、ある南相馬の青年が「マスクをしていると気が滅入るんですよ」と言っていたのが耳に残っていた。
ふるさとは放射能に汚染されてしまった、それを他の人に指摘されることほどつらいことはないだろうと思う。
しかしそれは杞憂だった。
市内を歩いている人々の約半数の方がマスクをして歩いている。
そして、イベントの参加者に対してプレゼントグッズが渡されるのだが、驚いたことに、その中に50枚入りのマスクケースが入っていたのだ。
彼らはマスクで内部被曝を自衛するよう、市民に呼びかけているのだ。

南相馬の病院はいち早くホールボディーカウンターを導入した。
子供たちの内部被曝は多くても10ベクレル/Kg前後に留まっていて、それは以前より下降しているという。
この様な環境下で、この数字は素晴らしいと思う。
南相馬のお母さんたちは、子供の内部被曝を最小限にするために、最善を尽くしているということだ。
バンダジェフスキーの資料を見ると、心臓に何らかの影響が出始めるのは20ベクレル/Kgからだ。

しかし、病院でホールボディーカウンタの検査を子供に受けさせているのは、放射能に対して神経を払っていているお母さんたちであって「それ以外の子供たちの内部被曝がどうなっているかわからないのです」と<アクティブ&セイフティー福島>(南相馬の線量マップの作成したグループ)代表の高橋慶さんの談。
ホールボディーカウンターは日に200人、一年で2万人しか受けられない。
現在、約4万人の人口の全ての人を定期的に受けさせるためには充分な数とは言えない。
(南相馬の311以前の人口は約7万人)

私達の楽屋には美味しいおにぎりやお雑煮、サンドイッチが用意されていた。
それらは「県外から取り寄せたベクレルフリーの食材で作ったのよ」と、<つながろう南相馬>のメンバーたかむらさんが一言。
彼らはお客さんである私たちに汚染された食べ物を食べさせたくないと考えたのだと思う。
その気遣いに、そして地元の食材を振る舞えないことの悲しみに、涙が出そうになった。

外部にいると、地域の人々が被曝リスクに対して無頓着で、国や県の喧伝を鵜呑みにして、無防備に子どもを被曝させていると考えがちだ。
そんなことは全くない。
彼らはしっかりの学び、しっかり考え、しっかり自衛している。
もちろん、私たちが出会っているのは、地域の中でも、其の様な意識を持った人たちだとは思う。
でも彼らの輪はどんどん広がっている。
今回の「南相馬ダイヤログ」の試みは、市民だけでなく、福島県を始め、他県の人たちからも注目を浴びて、多数参加していた。
今回の試みが、どのような展開に繋がっていくのか、注目したい。
(つづく)
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by wtwong | 2012-02-22 17:03 | essay
昨日2月8日、浜松の友人と、東京駅にある南インドカレー屋さん「エリックサウス」とベジタリアン担々麺屋さん「T'sタンタン」をハシゴしようということになった。いや〜おいしかったな〜!!

と、今日はその話題ではなく、、、、
実はその時、千葉のスーパーマーケットのオーナーさんや、静岡の自然食販売店のオーナーさんが一緒で、彼らは食品中の放射能を測定する機器の輸入代理店にデモンストレーションと説明を聞きに行くのだという。
一緒に行かないかということで、とっても興味を持っていたので、ジョイントさせていただくことになった。
彼らのお話やデモ体験のリポートと言うよりは雑感です。

千葉のマーケットのオーナーのお話だと、3月11日以降、売上は激減しているとのこと。
福島産、茨城産、千葉産の食品は敬遠されている。
一計を案じ、幾つかの商品にベクレル表示したところ、なんと消費者は表示されていない商品を選んだのだ。
その話は私的にはショックだった。
ベクレル表示し、それが安全だとわかれば、たとえ福島産でも消費者は買う、私はそう思っていた。
だが消費者はベクレル表示されるとかえって不安で、表示されていない、つまり安全かどうか分からない商品を購入するという。
消費者は知りたくないのだろうか?
オーナーは言う、「いや、彼らはいつかきっと学んで、表示されたものを購入するようになると思います。放射能との付き合いはこれから5年、10年、20年、30年のタイムスパンで考えねばならない。その為にいち早くベクレル表示をし、消費者からの信頼を取り戻せねばならないのです。」
彼らが食品放射能測定器を、独自に入手しょうとする、たいへん切実な現実があるのだ。
国や行政に任せて、手をこまねいていれば、店は潰れてしまうし、生産者も一緒に潰れてしまうのだ。

さて、私が同行させていただいたのは秋葉原のはずれにある輸入代理店。
そこでウクライナかベラルーシか(失念)のメーカーの約150万もする食品放射能スクリーニング・システムだ。
色々説明を受け、実際に持ち込んだ食品を測定し、結果を出していただいた。
そこで実感したことは、ほんとうに大変な作業だということ。
125Kgもある鉛のケースの中にセンサーが入っている実にシンプルな構造だが、それにコンピュータが繋がれている。
まず測定器のセンサーはとっても不安定で、バックグラウンドの測定もあり、毎日基準に設定するための時間が必要。
測定器は誰でも使える訳でなく、しっかりとノウハウを身につけねばならない。
本当に正確に測るためには、ひとつの検体に一時間ぐらいが必要になる。
スーパーマーケットのような数多くの商品を扱っているところは、とてもじゃないけど追いつかない。
しかも30ベクレル/Kg前後の不確定さは避けられない。
そもそも、放射能というものがそのぐらいの不確定な要素があるのだという。
一桁のベクレルを計測するのは、ほんとうに大変なのだ。
輸入代理店の担当の方のお話だと、今までに80台ほど納品したが、予約が殺到していて、今、予約しても納期は6月頃になるという。

結局彼らは、その日の午前中に行った別のメーカーの測定器を購入することになりそうだ。
それは日本製で、約倍の値段がするが、それでも使い勝手やクオリティーは、価格的に当たり前だが前者よりは上なのだ。
車が一台ゆうに買える値段!
オーナーたちは消費者の健康、生産者たちの死活、もちろん自分たちの死活を考えるなら、それでも購入すると言う。

さて、よく判ったのは、測定というが、機種、方法、状況によって、結果は実に簡単に変わってしまうということ。
彼らが持ち込んだ検体は、那須産の白米と伊豆産のお茶。
すでに計測されていて、今回の2つのメーカー機種で、その差がどうなるか、検討するためだ。
白米は0ベクレルと、かたや3ベクレル。
お茶は3桁のオーダーで100ベクレル前後の差が出た。
これをどう考えればいいのか、、、
今、測定されていて、安全なのだと行政や自治体の発表を、鵜呑みに出来るだろうか。
少なくとも測定方法をしっかりチェックする必要はありそうだ。
しかも、最近、IAEAの新たな計算方法が導入され、その結果として、数字は下がったのだ。
その話を聞いた時、私は内心「おい!」と思いましたよ。

さて、私達は学ばねばならない、と思った。
たとえば3ベクレルと表示されている食品は、それが正しい数字だと考えるだろうか。
私たちは子供たちには、なんとしてもゼロ・ベクレルの安全な食べ物をあたえたい。
でも、そんな食べ物はこれから殆どなくなるかもしれない。
私たちは、例えばベクレル表示されていない食品と、10ベクレルと、いや、100ベクレルと表示されている食品とでは、どちらを選ぶだろう。

かつて農薬や添加物、環境ホルモンというものがあり、お母さんたちがそれを理解し、食品を選ぶべく、知識が浸透するまでにはそれなりに期間がかかった。
(いや、今でも其の様なことを意に介さない人たちはいくらでもいるけど、、、)
今回もそれなりに錯綜もするだろうし、期間もかかるだろう。
放射能の健康被害に関して、ほとんどなにも判っていないといったほうがいい。
(IAEAやICRPを鵜呑みにするなら別だが、、)
311以降の日本を生き抜くために、人任せだととんでもないことになる可能性がある。
私たちは知ろうとしなくてはならない、子供たちのために、、、

(今これを書いているの高田馬場のスタバだが、BGMにマイルス・デイビスの「ネフェルティティー」がかかっているぞ、、、)
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by wtwong | 2012-02-09 17:12 | essay