友人からの電話

「もう、おれさ、こういう事やっている自分がさ、
ほんと、情けなくなって、もう泣きたくなっちゃうよ、、、」
「信じられないよ、そういう事、
平気でやる人がいるてこと、、、、」

「守ってくれるはずの例の何とか協会もさ、
たらい回しにされて、結局やる気ないしさ、、、」
「まさか自分の曲が、全く知らない人の名前で、
世界に配信されているなんてさ、びっくりだよ、、、」

「権利とか、道理とかをさ、一生懸命主張すのって、
何でこんなに辛くって、情けないことなんだろう、、、、」

「やっぱ、おれおれ、俺のものって、
言い張らなくちゃならないじゃない、、、」
「エゴを超えようとしているワタシ、
としてはさ、結構辛い作業よ、、、」

「もちろん、これはこれ、
あれはあれ、、、とは思うよ、、、」
「でもさ〜〜、シンドいさ〜〜」

「でも、考えてみればさ、
自分の曲が、世界に配信されているんだぜ、、、」
「これってさ、考えてみれば、
すごいことなのよね、〜〜はははh、」

「ゼンセカイだぜ、、、、ははh」

「でもさ、お金、全然無い訳よ、、、」
「何とか生活しているけど、
トシもトシだしさ、、、」

「自分からオンガク、取り除いたらさ、
ただの生活破綻者だし、
それに人格破綻者でもある訳だし、、、、はははh」

「でもさ、最後は、ストリート・ミュージシャンで、
いいと思っているんだよ」
「音楽の原点さ、
ストリート・パフォーマンス、、、、旅芸人、、、」
「たびの途中で、野垂れ死ぬのが、
ミュージシャンの業だよね、、、はははh」

「それでいいのさ、、、俺たち、、、」
「俺たちってさ、すご〜〜い幸せだよね、、、ははははh」

いつまででも
歩き続けていたい
夕暮れの川沿い

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(これらはすべてフィクションであり、
符合する事実や人物、団体は存在しません)
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