地球交響曲第7番のエンディング・テーマ

ガイヤシンフォニー7番のエンディングテーマ
    「光をあびて」
を歌っている吉野大地くんのCD「空へ」が
装いを新たに再リリースされました。
「目覚めのときよ 今来たり 喜びとともに 
     生まれた生命よ その身に宿る 光放て」
http://www.turiya-music.com/

「最初、高野編の田植えのパートに使わせていただきました。
それから紆余曲折、四苦八苦の編集の旅を続け、
ついにワイル編最後のシーン、
奄美大島での皆既日食の場面にたどり着いたとき、
突然蘇ったのはこの曲でした。
それはまるで、太陽と月が完全な和合の時を迎え、
世界が漆黒の闇に閉ざされた後、
突然蘇る黄金の光のようでした」龍村仁監督

ある日、バジャン(インドの賛美歌)のCDが
私のもとに送られてきた。
それを美枝子さんが聴いて、何かを感じて、
私にそれを聴かせた。
聴こえて来た歌声は女性とも男性とも、
また子供ともつかない、とても不思議な歌声に、
私はすっかり魅了されてしまった。
そして、すぐ本人に電話をしてしまった。
それがすべての始まり。

「とびら」という私の曲がある。
彼の歌声を聞いた時、
ようやくその曲を歌うべき人が現れたと思った。
そして2004年頃、葉山でレコーディングが行われた。
その時のエンジニアが今年3月に他界した森卓也氏である。
その時、彼はすでに病魔に侵されていたが、
このレコーディングに命をかけてくれた。

こうして「空へ」は2006年にリリースされたが、
セールスということでは決して成功とは言えず、
知る人ぞ知るCDとなった。
このCDと吉野大地というアーティストを
もっとたくさんに人に知ってもらいたいと願いながら、
数年が過ぎてしまった。

そして今年の何月頃だっただろうか、
龍村監督から「光をあびてをガイヤシンフォニー7番の
エンディングテーマに遣わしてほしい」と打診があった。
私たちはどんなに喜んだことでしょう。
このCDの原盤権が複雑な状況になっていて、
憂慮すべきことが若干あったが、
幸いその問題も、先方のご好意により無事クリアー。
かくて「光をあびて」は無事、
地球交響曲7番のエンディングを飾らせてもらうことが出来た

こうして「光をあびて」が収録されたCD「空へ」は
装いも新たに再リリースすることとなった。
吉野くんの声だけでなく、
森卓也氏の透明なサウンドも聴いてほしい。
このCDがどんなに奇跡的なのか、
おわかりいただけると思う。
http://www.turiya-music.com/

ホルモン障害という十字架を背負って生まれ、
しかしそれが今の彼の音楽を可能にした。
先日、彼は生まれて初めて
「走る」ことを体験したという。
今までずっと医者から走ることを止められていたのだ。
「走る」ということがどんなに喜びであったか、
熱く語る彼のこれからに幸いあれ

(Twitterより編集)
ウォンウィンツァン
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by wtwong | 2010-11-16 08:34 | essay