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「すべては愛だ」の意味すること

「すべては愛だ」の意味すること
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私は「光を世界へ」の歌詞に「すべては愛だ」と書きました。
「何を平和ボケなこと言ってるんだ。世界には戦争や格差で苦しんでいる人がいっぱいいるじゃないか。愛なんかない」
きっとそう批判する人がいることでしょう。
確かに世界はひどい状態だと思います。
ごく少数の人が巨万の富を独占し、お金のために戦争を起こす人がいて、政治は国民を蔑ろにし、暴力に怯える人がいて、貧困と苦しみにあえいでいる人がこの世界にあふれている。
誰もがそう思うでしょう。
でも、思い出してみてください。
私たちはこの世界に生きています。
生きているということ、それってどういう事でしょう。
私たち人間は愛されないと生きていけない存在です。
母親から生まれた瞬間から、誰かに愛されないと生きていけないのです。
母親に抱かれ、母乳を飲み、うんこやおしっこの面倒をみてもらって、はじめて生きていけるのです。
ほっとかれたらたちまち死んでしまうのが赤ちゃんです。
つまり、人は愛されないと存在し得ないのです。
今ここに存在しているということは、愛されているということなんです。
その愛は充分ではなかったかもしれない。
偏っていたかもしれない。
私たちはいつも愛に飢えている。
それでも、少なくとも生きていける愛は受けている。
そしてこの社会は、お互いを承認しあうことでしか、存在し得ないのです。
人類は愛に支えられて、ようやくここまで繁栄してきたのではないでしょうか。
そして、私たち人類は、より良い世界、より愛し合える世界を実現しようと、常に試み続けている。
視点を変えるなら、この世界は愛に溢れている。
そして、皆が幸せになれば自分も幸せになり、自分が幸せになれば周りの人達へも幸せにすることが出来る。
愛しあうということは、お互いに存在を承認しあい、より良く繋がり、より良く生きようとすることを認め合うことです。
私は「光を世界へ」の歌詞を書きながら、そのように強く思ったのでした。

2016年 6月7日 東京・けやきホール「光を世界へ ~Yes All Yes~」【ぴあ発売中!】
新曲上演・NEW CD 先行発売

youtube
https://youtu.be/B814KSBXDQA
by wtwong | 2016-06-01 09:40